ピョンチャン()オリンピックで金メダルを獲得したスピードスケートの「小平なお」選手の記者会見を聞いた時に、実は、びっくり(驚愕)しました。
「引き寄せの法則」を量子力学の立場から説明してくれている、村なんとか?氏(東京大学卒)の説明にそっくりだったからです。
村なんとか?氏(村越氏ではなかったけど村山氏だっかかな?とにかく覚えていない)によれば、「絶対に勝つ」というように思うよりは「最高の自分を発揮する」というように思っている方がよいだろう というような感じでした。
4年前のソチ大会では小平選手は次のようなコメントだったそうです。
「高い頂からの景色を見てみたい」(つまり金メダルを取りたい)
今回の平昌(ピョンチャン)オリンピックでは、(正確ではないと思いますが、次のような感じです。)
「自分にできる最高の滑りを表現したい」
「小平なお」選手は、次のようなことも言っていました。
自分が金メダルをとろうと思っても、もしライバルのほうが最高の滑りをしたら、それは叶うものではない。つまり金メダルをとれるかどうかは自分がコントロールできるわけではない。(自分がコントロールできないことをやろうとするよりは、自分がコントロールできることをやるほうがよい。)
つまり、「自分の滑りを追求し、最高のパーフォーマンスを発揮する」というような心の持ち方をするほうがよい。
私は次のように考えました。
心の持ち方について、小平選手は、自分で考えてそのように思うようになったのだろうか?それともコーチからそのような心の持ち方についてのアドバイスを受けたのだろうか?
オリンピックの選手には、おそらく一流のコーチがついていると推測されるので、そのコーチの方がコーチング理論とかも勉強されている可能性はあるとは思いました。コーチング理論というのを勉強してみたいような気もします。
会社とか職場でも同じようなことが言えるかもしれません。
「出世して社長になろう。」というように思うよりは、「自分の持てる実力を最大限、発揮しよう。」と思うほうがよいかもしれないということです。
私は、現在はつぎのように考えています。
「職場は、役者にとっての舞台と同じようなものだ。職場は舞台であり、主役(ヒーロー)である自分がその舞台で最高の演技をしよう。ヒーローが大活躍するのは当然のことだ。」というふうに考えるほうがよいだろうというようなことです。
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