先日、職場で次のような出来事がありました。
ある年配の男性社員が、仕事の最中に突然、大声で次のように怒鳴りました。
「この会社に女はおらん!」
この男性社員が、なぜこのようなことを突然に叫んだのかはわかりません。それなりに理由があったのだとは思いますが、どのような理由だったのかは不明です。
ただ私は、その男性がそのように言ってもしかたがないとも思える事情は知っておりました。(仕事の上で非常に有能で、さばさばした感じの男まさりの女性が多い。)
そうして、社内で最も仕事のできない私(しかも、ちん○ん小さい男)は、仕事が遅く、動作も遅く、決断力もなく、力もなく、時々ある女性社員から「あなた、ちょっと なよっと しとるね」(なよなよしてるね)と言われておりました。
私は、若い頃からずっと「ち○ちんの小さいこと」にコンプレックスを抱いており、劣等感の塊(かたまり)みたいな卑屈な男でした。でも ちんち○が小さいということは、実は性器が小さいということであり、性器が小さいということは、きん○ま(睾丸)も小さいということです。私は今までずっと○んちんが小さいことには気づいていましたが、そのことに劣等感を持つあまり、その劣等感にとらわれれすぎて、睾丸も小さいという認識があまりなかった(認識が欠落してた)と思われます。
認識は欠落していましたが、睾丸が小さいという事実はあったわけです。睾丸が小さいと男性ホルモンの分泌量も少なく、男らしさに欠けるということはあったはずです。だから、腕力や筋力がなく、なよなよ した感じに見えてもしかたがなかったかもしれません。
そこで、私は怒鳴った男性のところに、なよなよと歩み寄って行って次のように言いました。
「私のほうが女らしいかもしれません。」
私は、もしかすると、冗談として笑ってもらえるかもしれないと期待していました。でも結果はぜんぜん逆でした。
「ばかやろ ! 気持ち悪いことを言うな !」
というように、思いっきり怒鳴られました。
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