"中野信子★人の悪口を言ってはいけない理由 どうしても言いたいときの対処法とは?
この動画の中で、中野信子氏は、他人の陰口を言ってしまうと、相手に対して罪悪感のようなものが生まれてしまう(芽生えてしまう)という可能性を指摘しておられます。
そういう状態だと、敏感な相手には気づかれてしまいます。例えば、相手に対して後ろめたい気持ちがあると、相手の目を見られなくなったりします。
また、相手が愛情あふれる屈託のないタイプの人だとすると余計に気づかれやすくなります。
なぜなら、そういうタイプの人は、自分が悪口を言われているのを知らない状態で、いつもと同じように明るく自分に接してくるはずです。そうすると、自分の中の後ろめたさがますます強調されてしまうようになるからです。相手に対して目を合わせられなくなったり、下を向いてしまったり、表情が固くなってしまいがちです。
明るい太陽に照らされると、自分の中の影(陰、カゲ)が、黒く、くっきり、はっきりと目立つようになってしまうのに似ているかもしれません。
ただし、相手が愛情あふれるタイプの人でも、あまり敏感でない人、他の人の表情をあまり見ていないような人だと、大丈夫かもしれません。気づかれずに済むかもしれません。
若い思春期の女性が、親に内緒で彼氏とエッチ(初体験)を済ませてしまったあとで、彼女は母親の顔を見られなくなった というような話を聞いたことのある方はいらっしゃるでしょう。
だいたい、母親というものは、自分の子供(娘とか息子)に対しては、いつも明るくて屈託のない態度で接するものと思われます。
これらから得られる教訓としては、「明るくて屈託のない態度で接してくる人の悪口をあまり言わないほうがいい」かもしれないということではないでしょうか。
ただし、相手が鈍感なタイプだと大丈夫なのかもしれません。
私は、どちらかと言うと、気が小さくて(声が小さくアソコも小さく)、性格は暗くて寝室(あ 間違えた陰湿)なタイプかもしれないと自分で思っています。
そういう自分は、わざと、他人様に対して、明るく屈託のない態度で接しているように見せかけることがあります。その理由はその相手が自分に対して敵意を持っていないかどうかをチェックする(確認する、見極める)ためです。相手に明るいサーチライトを当てて、相手の本性を照らしだそうという魂胆なのかもしれません。明るいふりをしつつ、暗い戦略を使うタイプなのかもしれません。
残念ながら私は鈍感です。
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