2018年7月7日土曜日

宗教は弱者に有利なルールの教義?

大学を卒業した後で、約23年間ほど、ファナックという企業に勤めておりました。(1986年4月 入社から  )(2010年退職まで)

ファナックは入社した時には、日野市に研究所がありましたが、その後、研究所は山梨県に移転しました。

私は、研究所の移転とともに、山梨県へ引っ越しました。

山梨県に住んでいる時に次のような意味の文章を読みました。それは東大少林寺拳法部の部員またはOBの方のうちの一人に方が書いたものでした。


「宗教は、弱者に有利な教えである」

これを読んだ時に、私はびっくりしました。そんなふうに考えたことなど一度もなかったからです。

たしかに、キリスト教では「許しなさい」というような教えがあります。「許しなさい」というのは、どちらかというと「強者が弱者を許しなさい。」という意味だと思います。

仏教では、「慈悲の心」を説いています。慈悲とは、強いものが弱いものをかわいそうに思っていたわることに似ています。

イスラム教では、「ラマダン」という断食を行うと聞いています。おそらく貧乏で食料を食べられない人の気持ちを知ろう。」というのが、その目的ではないかと思います。


その時は、「さすが東大生だけあるわ、自分には及びもつかないことを考えていらっシャル。自分は絶対に東大の方にはかなわない。勝てない。やっぱダメだ自分は。」と思いました。

当時、私は、職場の王佐か大学出身の方にいじめられていたのです。(仕事があまりにもできないという理由で)






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