たとえば、いじめる側といじめられる側の関係は、壁を押す人と押される壁の、左様と(作用と)反作用の関係に似ている。
いじめる側が、壁を押す人である。
いじめられる側が、壁である。
注意点は、人は壁を押すが、壁が積極的に人を押してくるということはないという点である。
押される壁は、自分からは押さないが、押された場合にはそれに見合うだけの押し返しをしてバランスを取り、じっと耐える。後ろにひかないでじっとその場にい続ける。
例えば、押す側(いじめる側)が10kgの力で壁を押すとする。そうすると壁は作用と反作用の関係で10kgで押し返して釣り合っている。
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