2017年12月26日火曜日

私が中国語を勉強している理由

現在の、世界の経済大国の第一位はアメリカですが、いずれ中国がアメリカを抜いて一位になるであろうということです。


また、中国語を話す人は13億人以上いると思われます。もし中学校時代から英語を習っている日本人が、中国語をマスターすれば、世界の約半分(30億人以上)とコミュニケーションが取れるようになるという計算になります。(英語を理解することができるのは17億人ということをどこかで聞きました。)


同じ理屈で、英語と中国語をマスターすれば、インターネット上にある世界の膨大な情報の約半分にアクセスできるようになると思われます。


たまたま、今の私の職場では、中国人の女性と接する機会が多くあります。一方で中国人の男性と接する機会はぜんぜんありません。
また、今の職場では、中国語を話すことのできる日本人がいません。

つまり、もし、私が中国語をマスターすれば、職場で接するすべての中国人女性と仲良くできる可能性(チャンス)があります。しかもライバルとなる男性(日本人だろうと中国人だろうと)がまったくいません。

日本人は、もともと、漢字が大好きです。そもそも日本語の文章は重要な単語がほとんど漢字で、漢字と漢字の間にひらがなが混じってるという感じです。


日本人は漢字を知っているので、中国語をもう半分以上マスターしているのとほとんど同じです。 ヨーロッパ人とかアメリカ人が中国語を勉強するのに比べると圧倒的に有利です。

 もし、日本人である私が、英語と中国語も話せるようになれば、どこに行っても有利な立場に立てそうです。いわばヒーローになれます。

大学時代に私は、中国語を第3外国語として勉強したことがあります。でも音楽の才能のあまりない私にとって、中国語の発音(とか アクセント)は難しくてあきらめました。でもちょっとは覚えています。

以前に勤めていた会社の職場で、(海外の拠点用の人材として?)、中国人とかロシア人が採用されました。その時に、中国語とロシア語を勉強しました。その時はロシア人女性に気を奪われていてロシア語のほうばかり勉強しようとしてしまいました。でも中国語も少しは勉強しました。

以上のような状況で、私が、逆に「中国語を勉強しないという選択」をすべきでしょうか?もしそういう選択をしたら、バカとしか言いようがないような気がするのです。

 サッカーで言えば、「ゴールポストが目の前にあり、その前にボールがある。たまたま自分はそのボールを蹴るのに絶好のポジション(位置)にいる。そうして邪魔をする相手(ライバル)はなぜかそばにいない。自分は勇気をだして、思い切りそのボールをゴールに向かって蹴ればいいだけ。そうすれば、ヒーローになれる」というような状況に似ています。

 だから、最近は毎日のように中国語を勉強しています。中国語を勉強すると、日本語の理解も深まるというメリットもあることに気づきました。


ヨーロッパ人が英語を共通語にするのは、納得できます。でもアジア人だったら、中国語を共通語として勉強してもいいのではないかと思います。(しかも漢字が使える日本人だったらなおさら。)そもそも日本人は、大昔から中国の影響を強く受けてきた国ではないでしょうか。

なお、「目の前のゴールにサッカーボールを蹴ればいいだけ」という例え話は、私のオリジナルではなくて、以前にテレビで、有名な芸能人が言っていたことです。

0 件のコメント:

コメントを投稿