2014年6月4日水曜日

konaLinux 2.3 black のHDDへのインストール

konaLinux 2.3 blackを DELLのDimension 4600C のハードディスクにインストールしてみました。

インストールのための、ハードディスクには、予め、gparted により空き領域を設けてありました。また、その Dimension 4600C には、あらかじめWindows7、Lubuntu 14.04、 linuxBean がインストールされており、ハードディスクには、Lubuntu用のswap 領域が作成されていました。

インストールの途中で、gparted が起動して、空き領域にインストール用のパーティションを作成することができました。swap 領域としては、もともとあったlubuntu用のswap領域を指定しました。

インストールした後で、grub メニューから、選択して、konaLinuxを起動できるようになりました。konaLinux はメニューでは、debian として表示されます。


インストールしたあとで、有用なパッケージをインストールするかどうかを尋ねられます。有用なパッケージをインストールしたあとでは、youtubeの動画などが見られるようになりました。

インストールした後に、chrome ブラウザと、LibreOffice をインストールしました。インストールの方法は、 deb ファイルをダウンロードしたあとで以下のように、dpkg コマンドを使用しました。

dpkg -i xxxx.deb
(deb ファイルを、仮にxxxx.deb)としております。


印象としては、すんなりと起動します。また起動時のメモリ使用量は、さすがに少ないです。


フロッピーディスクドライブを接続してみましたが、lubuntu 14.04やlinuxBean と違って、ファイルマネージャからフロッピーディスクにアクセスすることはできませんでした。


canon の iP2700 というプリンタをUSB接続して使用することができました。

やり方
あらかじめプリンタをUSB接続して電源を入れておきます。
まずメニューの「システムツール」のところから「印刷サービス開始/停止」を選択して印刷サービスを開始します。
その後、システムを再起動してから、メニューの「印刷」を選択すると、プリンタの追加を行うことができました。iP2700は自動検出されていました。


無線LANが使用できるかどうか試してみました。使用したのはUSB2.0用無線子機BUFFLO製WLI-UC-GNMです。これをUSBポートに挿入して、メニューの「設定」「ネットワーク接続」の「無線」タブのところで追加ボタンを押すことによりSSIDとパスワードの設定ができました。画面の右下に無線LANのマークが表示され問題なくネットワーク接続することができました。



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