2014年6月17日火曜日

Red Hat Linux のシングルユーザモード

部屋を整理していたところRed Hat Linux をインストールした古いハードディスクが出てきました。さっそくパソコンに接続して、起動してみたところ、ログインのプロンプトがでてきました。ただし、どんなユーザIDとパスワードを登録していたのか完全に忘れてしまっていました。ユーザを root にして適当なパスワードを入れてみましたが、ログインできませんでした。


このような時には、たしかシングルユーザモードとかでログインして、パスワードを初期化すればよいということを何となく思い出して、インターネットで検索してみました。

grub ではなく lilo なので次のようにすればよいことがわかりました。
つまり boot: のプロンプトがでているところで、 linux 1 と入力すればよいのです。

ブートの途中で、Ctrl-X を押すと、 boot: のプロンプトがでてきました。linux 1 入力するとシングルユーザモードで起動しました。root のパスワードを初期化して、その後ログインできるようになりました。めでたしめでたし。


以下のサイトには似たようなことが書いてあります。

http://www.geocities.jp/cofe_fd3/linux.htm

0 件のコメント:

コメントを投稿