2017年6月13日火曜日

男の脳 女の脳

平成29年6月11日夜のNHKの番組

愛情ホルモン  オキシトシン
男性ホルモン  テストステロン

仕事をバリバリこなし、リーダーシップを発揮するような女性はテストステロンが多いとのことです。

「めぐみ」という男の芸能人と女性のお笑い芸人が出演していた。

女性の脳は嫌なことをよく覚えている。


女性の頭の中には嫌なことをしまっておく引き出しがあって、喧嘩をした時にはそこから取り出して相手にぶつけてやろうという気になると女性芸人が言っていた。

男性が外で狩猟をしていたのに対して女性は木の実を採集したり、どうくつで子供を守ったりしていた。

女性のほうが失敗を恐れる気持ちが強い。そうしないと子供を死なせてしまったりするから?

逆に「男性は失敗した記憶ばかり覚えてそれを恐れていると狩りに行けなくなってしまう。」「めぐみ」という男性芸人が言っていた。

父親は母親のことを「永年連れ添った夫婦なのにつれないのう」というようなことを言うのですが、たぶん結婚生活でのいいことばかりを思い出して言っているのだろうと予想されます。母親は逆に結婚生活での嫌だったことをすべて詳細に覚えているので、父親のことが大嫌いなのです。NHKのこの番組を見て妙に納得がいきました。


以前にインターネット上で次のような文章を読んだことがある。

中国人の男性はなぜか考えが甘くて、困ったことが起きても、「賄賂をわたせばなんとかなるだろう」みたいに楽観的に考えていて頼りない。
それに対して中国の女性は非常に現実的でしっかりしている。

これも中国人の特質というよりは、男性と女性の脳の性質の違いによるものだろう。NHKの番組を見てからはそう思える。「賄賂を...」の部分のみいかにも中国という気がしないでもないが。




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