小森のおばちゃま ってそういえばどうしたのかなと思っていたら2005年に亡くなっていました。
映画評論家だったんだけれども、若い女の子からのセックスについての悩みの相談を受けて回答していたような記憶もあります。
その時の小森のおばちゃまの回答の内容がすっごい私には衝撃的だったので今も覚えています。
そんな赤裸々? あからさま? な発言をする人は、それまでに見たことがないという感じです。
ある意味ではとても新鮮(フレッシュ)でした。
今はインターネットの時代だから、もっと過激な情報が詳細に見られるのかもしれませんが、その当時は小森のおばちゃまの発言内容は貴重な情報だったと思います。女の人ってそんなふうなんだーと思ったのを覚えています。
小森のおばちゃまの発言は次のような主旨のものでした。
「男の人のものが、十分に大きくてぴっちりであれば問題ないけれど、彼のものがこぶりだったら、女性側は腰をまわすと、側面にあたって気持ちいいのよ。(いいわよ)」
「いいのよ。」という部分は、小森のおばちゃまの口ぐせだった「モアベターよ」が使われていたのかもしれませんがもう覚えていません。
(2017.11.10 Fri )
小森のおばちゃまは、若いころから男性にとてももてて、いろんな男性との恋愛をしました。結婚も経験しました。でも子供がいなかったと思われます。
子供がいなかったので、愛情をそそぐ対象がありませんでした。
そこでセックスのノウハウを教えるという形で世の中のお嬢ちゃん達に愛情を注いだのではないかと思いつきました。
そんなハレンチなことを公衆の前で言ってしまうと自分の評価がさがったり、さげすまれたりするかもしれないことを、じゅうぶん承知の上でセックス相談に応じていたのだと思います。
小森のおばちゃまが、男性にもてたのは、見た目がきれいだったためだけではないでしょう。
自分の身をかえりみず相手のために献身的に愛情を注ぐという性格(生き方)のためだったんじゃないかな。
そう思ったら、ちょっと、涙がでてしまいました。
ちなみに小森のおばちゃまが最後にセックスをしたのは、78歳の時で、相手の男性は30歳ぐらいだったそうです。
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