2017年11月7日火曜日

にんじん選別作業の極意

今日の午前10時前に、いつも作業している場所でにんじんの選別作業をしていたところ、私の向かいで一緒に作業していた女性から、人間関係の極意、空手道の極意、愛の極意にも通じるような言葉で叱られたので、記載しておきます。次のとおり

「自分のペースではなく、にんじんのペースで仕事してよ。こんなにたくさんのにんじんが流れてきているのにマイペースで仕事されたら困るわ(マイペースで仕事しないでよ)」

私が、現在やっている仕事は、目の前の作業台に左のほうからにんじんが次々と右のほうへ流れていく状態で、腐ったにんじんをゴミとして取り除き、キズがあるものや形のいびつなものなどを規格外として、専用の場所へ入れるというものです。


なにしろ世の中はフラクタルですから、空手道の極意や愛の極意と同じものがにんじん選別作業の極意だったりしても、あまり不思議というわけでもありません。

たぶん「相手に合わせる」というようなことだと思います。


もともと、私はまわりの状況判断ができずに、周囲がいかなる状況にあろうとも常にマイペースを維持しようとする傾向があるような気がします。


なお相手に合わせるためには、自分の側の「欲を捨てる」 とか 「あきらめる」 ということも必要な場合があると思います。

自分の欲が強いと、それに執着したりしばられたりして、相手に合わせることができない 。
また自分の欲が強いと、そもそも相手の気持ちに気づくことができない。ということも考えられます。



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