合気道では、相手に触れずに相手を投げてしまうワザがある。
相手を見たり見なかったりして「押さば引け、引かば押せ」の状態で相手とまずつながる
いわゆる「つかず、はなれず」の心地よい状態になる。
相手を見つめながら、例えば左へずれる。すると相手は右へずれる。
自分は重心を移動しながら、常にバランスのとれた状態でいるようにする。
どんどん自分が左へずれていくと、やがて相手は右へずれすぎて倒れてしまう。
相手が、武道の達人で無の極意を習得している場合にはこのワザは効かないかも
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