2017.10.12 木 の作業について
朝の8時40分ごろ、社長がみんなを集めて、いくつか注意事項の連絡を行いました。内容は相手先業者の担当者の変更についてなどと、伝票の書き方の注意事項もありました。社長は前日に作成された伝票のうち、書き方が非常にまずいもの2枚のコピーを持っていました。いかにその伝票が見づらく読み取りにくく間違いを誘発する原因となるかの説明をされました。
なんとその2枚の伝票は、どちらも私が前日に作成したものでした。一枚は必要な情報が完全に欠落しており、もう一枚は、なんとも判読しにくい字で数字が記入されていました。
また社長殿は次のようなことも言われました。
自分の仕事が間に合わなくなった時には、まわりの人に一言「お願いします」と頼めばいいんや。それができないから急いで伝票を書かなくてはならず、結果としていいかげんな伝票を書いてしまうだ。同じ会社の社員だからコミュニケーションをとることが大事だ。
その後、社長の指示により、取引の関係のある事務処理をしている女性のところに伝票の件について謝りに行ってきました。また彼女が既にパソコンに入力してあったデータの修正をして頂きました。
彼女はいかにも事務の仕事の女性といった雰囲気の几帳面な感じの女性でした。彼女は特に怒るというわけでもありませんでしたが、いったん書いた数字を2本線で消して修正する時のやり方などを事務的な感じで教えてくれました。
自分が作成した伝票が、その後どのように誰が処理しているのか、今までは全然知りませんでしたが、今回の事件により、少しは理解できた(伝票の流れなど)ので自分にとってはメリットがあったか思います。
その日は社長に言われて午後4時に仕事を終わりました。
終わる直前の仕事はじゃがいもの箱だしでした。
さらにその前はりんごの箱出しでした。りんごは五段つんであって箱が重くて、いちばん上の段の箱を降ろす際には腰がくだけそうになって、見ていた女子をはらはらさせたようです。
りんごの箱を床に置いている理由を尋ねられましたが、うまく答えることができませんでした。
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