2015年2月21日土曜日

AndroidアプリをNexus7でデバッグ

Android アプリ開発をしているのですが、最近になって、Nexus7と開発用PCをUSBケーブルで接続して、プログラムの稼働試験をすることができることがわかりました。

なお、過去に Nexus7 とPCをUSB接続したことはありました。

ASUSのホームページから、Nexus7用の USBドライバーをダウンロードしてPCに入れました。Nexus7をPCとUSBケーブルで接続するとUSBデバイスとして認識されます。その後デバイスマネージャから、ドライバーのアップデートを行い、その際にダウンロードしたUSBドライバーの配置してあるフォルダーを指定します。

Nexus7 側では、「設定」の「開発者向けオプション」のところで、USBデバッグにチェックを入れて有効にしておきます。

なお、「設定」に「開発者向けオプション」がでてこない場合には、「タブレット情報」の「ビルド番号」のところを7回ぐらい続けてタップすると「開発者向けオプション」がでてきます。


USB接続したNexus7上でアプリの稼働試験(やデバッグ)ができると便利です。今まではPC上のEclipseから、apkファイルをエクスポートして、そのapkファイルをNexus7上へ持っていき、アプリとしてインストールしてから稼働確認を行なっていました。apkファイルをPCからNexus7上へ持っていくのが一手間でした。


(2015.3.13)
Nexus7をPCとUSB接続してアプリの稼働確認ができるのは、非常に便利だとわかりました。しかしながら問題があることもわかりました。Nexus7のUSB接続のコネクタがゆるくなっており、接続したり、はずしたりを繰り返すと、ますますゆるくなってしまいやがて、USB接続で充電することができなくなってしまう恐れがあるのです。

Nexus7 (2013)の場合には、qi (チー)とかいう規格で非接点充電することができるらしいのですが、Nexus7(2012)ではそれがありません。







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